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底辺Poserのデジカメ選び その2

というわけで「底辺Poserのデジカメ選び その2」。

前回と少々タイトルが違うような気がするが、新しいオモチャを使う間がない、憂さ晴らしで書いているだけなので目くじらを立ててはいけない。ところで「目くじら」の「くじら」は世が世ならば人間よりもクレバァだったかもしれない、あの「愛すべき」哺乳類の「鯨」ではなく「目じり」の文語的表現とのことらしい。ググると「すまくじら(隅、端などの意)」という言葉もあるようで、室町時代から使われていたとか。一方の「鯨」は平安時代の「倭名類聚抄」室町の「四条流包丁書」の文献にも登場するようで、たった0.20秒ほどググるだけでも、日本語と「くじら」の関係はけっこう古くからあることを知らされる。

MIHOミュージアムへ若冲の「象鯨図屏風」を見に行ったときは、生憎、というか当然、展示室内は撮影禁止エリアでデジカメの出番はなかったが、香港かシンガポールからの観光客とおぼしき家族連れの「オカン」がコンデジのフラッシュをパシャパシャ炊きながら無断撮影している横で、「チョ…」といった面持ちのムスメその2が、たいそうバツが悪そうにしていたのが印象的で、当の若沖のくじらと象の絵のほうは、てんで印象に残らずで、さしずめ記憶の「くじら」に追いやってしまったようだった。

たとえ撮影禁止のマークがある館内であっても、撮影を願い出れば腕章などを渡されて、許可の下るところもあるのだから、係員にはいつも声をかけるようにしている。ちなみにMIHOミュージアムの展示室以外は撮影できた。フラッシュを炊かない限りは作品の劣化は生じないはずだが、どこでもマナーを守らぬ者がいるようで、それならばいっそ禁止にしてしまえ、という管理者的対応をとるのが無難なのだろうか。

大塚国際美術館は陶板複製画のためか、全館撮影可(フラッシュ、三脚を除く)で、キヤノンのAPS-C一眼デジEOS30D+EFS17-85ISのISO800~1600でもブレブレ、ノイズまみれ、おまけに予備バッテリーを忘れて途中からiPhone3Gを使うテイたらく、SONY NEX-5+E 18-55 OSSでいずれリベンジしてみたい。こと宗教画エリアは電球だけといった、手持ち撮りには鬼門の低照度下で、ISO6400+6連射合成の「手持ち夜景モード」ならば、そこそこの結果を得らるかもしれないと「とらたぬ算用」をしてしまう。NEXにもある「手持ち夜景モード」や「スイングパノラマ」は先に発売されたコンデジのDSC-WX1で既に実装された技術で、WX1には高速10連射やレンズの焦点距離24-120mmなど、後発上位にあたるNEXより上のスペックまであり、APS-Cサイズのイメージセンサに拘らなければ、胸ポケットや手提げ鞄に納まるし、十分「買い」におも…よく見たらWX1は生産終了でWX5が近日発売の模様、この辺の機能の一部はNEX3/5に実装されてもないし、このスイング系の撮影はやってみると妙におもしくて、スイングマルチアングルなんてハマりそうな予感がする。そろそろ底値のWX1安すぎ…あー24mmか、ちくせう。あまり見ないようにしよう。

2年前までは想像できないほど暗所撮影にめっぽう強く、HD動画も得意な「裏面照射型CMOS」の登場でデジタルカメラの使い方が変わってしまった感もあり、特にコンパクトデジ機は裏面照射型ばかりになる気配、ちなみに夜景モードのスバラシさに思わずカウパー氏線状液を漏らしたという某氏購入のNIKON S8000でさえ、それではない。もし裏面照射型であったなら人知れず本気汁を漏していたことだろう。もっとも私はシャッターを押す前から既にダダ漏れ状態なのだが。

裏面照射型CMOS機のサンプル画像を見ると、屋外などの通常照度下では、やや眠く色味に違和感を感じた。どうやら万能とはいかないようだ。出来るだけRAWで保存してからPhotoshopで補正しようと考えるだけで今からwktkが止まらない。

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2 Comments

  1. 震源地はまたココかw
    海外での日本人観光客も結構無視しまくりでした・・・。
    注意しても、特にお年寄りの方が平然とやるから閉口した。

    いいんだよ、ニコンのコンデジが好きなんだから。
    いずれ、素晴らしい夜景をアップしてくれることを期待してみる。

    • ばんはw
      どうも「旅の恥はカキステ」なのは日本人だけではないようですね。写真撮るシルバーエイジはまだマシなほうで、ミドルエイジはむしろハメを外したり、ハメたり、ハメられたりしがちなのかもしれません。夢のかわりにチ●ンポを膨らませてどうするんだとかwまーそれは勝手ですが。
      いや、イリダさんのS8000のレビューを見てイマドキのデジタルモノの進歩に関心を持ったわけで、決してNIKONのコンデジがどーのこーのではありませんよ、NIKONは銀塩、コンデジとお世話になったし。安価でいいものが手に入るのは素晴らしいですが、最新がすぐに古くなってしまうのが残念なところでしょうか(マジメに〆ました★このみちゃん)

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